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| ブルーアトラス物語/第一章・出会い | |||||||
「え〜、私は昔はベンチャーズとか、GSとか、色々…」 (おいおい大丈夫、そんなこと大きなこと言って…。) 「あー、良いですね〜!ベンチャーズ…」また山田さん。「そんでポジションは?」と聞いてきた。 (あや〜野球じゃないんだから…。) 「はい、当時はリードギターを…」(おいおい大丈夫ですか?) 「どんな曲を…」今度は長尾さん。「えーと、パイプラインとか朝日のあたる家とか…」(おいおいホントに弾けるの?) 「じゃ、とりあえずそれで行きますか〜!」と長尾さんがニコッとした。 「え?ビートルズは…」という坂口さんに「とりあえずベンチャーズをやるということで…ビートルズは難しいもんね〜」と長尾さんは答えていたけど…事前にはどんな話しをしていたのか…気になった。坂口さんが少し不満げな顔をしていた。 それにしても、権藤さんは何をやりたいのでしょうか?あまり話すことなくただうなずいていた。 その後、昔のバンド経験の話しやら、音楽の話しで盛り上がった。まるで少年のようにみんなの目は輝き、久しぶりに始まる新しい挑戦にワクワクしているのが楽しかった。 音楽…その魅力は計り知れない。今日初めて会ったこんなオヤジ達を一気に友達にしてしまう、一気に青春に戻してしまう、あの少年の頃の好奇心に満ちた目の輝きを取り戻したオヤジ達のバンドがさぁ来週から始まるぞー。さて、一体どんなことになっていくのか。 (つづく) |
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